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2011年4月 一部リニューアルしました

e-yasai.comは、昨年4月に全面リニューアルしてから、4月で丁度2年目を迎えました。

この間、昨夏の全国規模の異常気象、今年3月の東日本大震災、原子炉事故など歴史に残る大災害が次々と襲いました。その被害、影響は人間の英知と力を遙かに超え、国民に無力感さえ与えました。特に原子炉事故は土壌(自然環境)を基盤とする一次産業に極めて深刻な被害を与えています。日本の農業人が今後の切り札として営々と築いてきた「安全性」への信頼は、一瞬にして吹き飛んでしまいました。
 
しかし、この大震災のニュースが全世界に発信され、日本社会の「秩序と助け合い」は海外の人々に感動を与え、称賛されています。日本無くしては「世界のモノ作り、経済の安定」に支障が出る事も各国の共通認識となっています。日本は我々が日常、感じている以上に世界との絆が深まり、貢献しているのです。
 
最近、当ホームページは海外、特にアジア圏からのアクセスが増えています。日本の農業に関心を持つ人達が増えている証でもあります。日本はODAなど多額の資金を使って、世界の途上国に食糧生産向上に貢献してきました。その中で今後、経済成長著しいアジア諸国は徐々に量から質に転換して行く事が予想されます。高い技術力を持つ日本は自国だけではなく、将来的にこれらの地域にも目を向けることが重要です。特に若手農業人は世界の潮流を見失うことなく、縮小する国内消費を補う手段として、今から準備を進めなければなりません。現在、日本の経済成長を支えているのは、海外に展開している企業が多く、この流れは農業分野にも及んでくるでしょう。
 
勿論、海外展開は国内の空洞化を促すとの懸念もあります。しかし、従来の内向き姿勢、生活保障的な守りの政策ばかり続けていていては、一時的には良いでしょうが将来の展望は開けません。活力ある人材もビジネスも育ちません。
どういう形にしろ、方向性が見えてくれば投資やビジネスが盛んになり、人材が育ち、この分野に求心力が働いてきます。
この1年、消費減少と自由貿易時代を迎えてどう対応して行くか、流通を含めて多角的に考えてきました。今後の日本の発展を前提に考えれば、農業も更なるグローバル化を覚悟しなければなりません。自由貿易の先輩EU圏、とりわけ農業大国フランスの状況について、ブログで度々お伝えしてきました。私の目には、EU統合は停滞した域内の経済を活性化し、農業も全体的に大きなメリットがあったと感じています。反面、大農、小農二極化政策は毒にも薬にもなっていると思います。すべてがハッピーというわけには行きません。試行錯誤で修正を重ねながら、進化して行くでしょう。
 
日本農業もそれぞれの持ち味を生かしあいながら、バランスを保ちつつ全体として発展する枠組みが求められます。今後、優秀な技術を海外の人達にも使って頂き、利益を共有するシステム作りが必要と思います。少子高齢化、需要減少社会では、日本単独での解決では限界が来ています。需要が減れば誰も発展できませんし、社会に元気が出ません。
国内では地方コミニティー農業(地産地消など)の再構築を進め、アジア圏全体で技術力を生かして高付加価値農業の展開をリードする取り組みが必要と思います。
 
今後のテーマとして、世界最大の人口を擁し、経済躍進著しい食糧消費大国、中国の実情についてレポートを計画しています。
 
 
平成23年4月18日
e-yasai.com編集人

 

 

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