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経営実例9-北海道富良野市[トルコギキョウ]
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経営実例9-北海道富良野市[トルコギキョウ]

北海道富良野市 Tさん

北海道富良野市 Tさん

トルコギキョウ・アスター・メロン・南瓜・玉葱

1坪1万円農業を実現

 北海道富良野市山部はおいしいスイカとメロンが出来る産地として知られている。夏の収穫期には国道沿いに十数軒の直売場が並び、観光客や営業車ドライバーなど買い物客で賑わう。
 Tさん夫妻は主にメロン作りで生計を立ててきたが、もっと技術料の取れる軽量作物も作りたいと、十数年前に仲間を集めて花卉研究会を立ち上げた。種苗会社の技術支援を受けて、トルコギキョウ、アスターなどの栽培を始めた。元々、水捌けの良い砂利原の上にハウスが建っている状況なので水分コントロールがしやすく条件は良い。それでも当初は五里霧中で失敗の連続、除々に腕を上げ、市場評価が高まった。現在は会員8名で2.5㌶を栽培している。
 Tさんの2009年作は、トルコギキョウ1000坪、アスター150坪、メロン1200坪、南瓜、玉葱などを栽培。収入の主力は花卉類である。
 トルコギキョウは11月20日頃から5~6回に分けて播種し、2月上旬から5月末までに定植する。収穫は6月20日~9月末頃まで続く。
 トルコギキョウは品質により価格が大きな格差が出るので、高級品を目指して土作りコストに糸目は付けない。一応の目処として売上金額1坪1万円(反当300万円)とし、投入資材費を計算している。
 堆肥の選択が難しいので当初から基本資材はスーパーランド(673)、海藻肥料、バイオエース、サンゴ要源を適宜使用し、液肥追肥で草勢をコントロールしている。
 現在まで大きなトラブルはなく、毎年、順調に収益を上げてきたが、2008・2009年は天候不順が原因なのか、連作障害の兆候なのか、何となく草勢に勢いが無いと感じた。
 連作が続いてこの様な兆候が現れた時は、1作休んで緑肥を挟むのがベストだが、経営環境が厳しくなってきたので休む訳には行かず、次善の策を考えている。
 資材はバランス良く投入しているので養分的には特別過不足はなく、嫌地現象で根張りが弱くなっていると考えられる。2010年作で「窒素代謝促進材」「クリーンミクロ」を試す。
 クリーンミクロは微粒子活性炭で、根張り抑制の一因となる過剰な根酸を吸着し、抑制作用を緩和する。例えばアスパラガスが対抗植物を制するため強力な分泌物を出すが、自分も中毒症状を起こし根張りを弱める。この症状を緩和する目的で微粒子活性炭を根圏に注入すると改善効果がある。
 トルコギキョウは多少資材費を余分にかけても、製品単価に跳ね返えれば採算は取れる。

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