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経営実例8-北海道富良野市[スイカ]
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経営実例8-北海道富良野市[スイカ]

北海道富良野市 Wさん

北海道富良野市 Wさん

スイカ

シンプルで安定経営を目指す大規模産地

 富良野盆地は昼夜の寒暖差が大きく、美味しいスイカが育つ。大玉、小玉、黒スイカなど種類も豊富で管内各地に産地がある。
 富良野鳥沼スイカ生産部会は、メンバー10名で60㌶超の面積を有し、殆ど大規模生産者である。大半はハウス栽培で、会長のWさんは80坪ハウス60数棟、トンネル2㌶を栽培している。
 スイカは天候により需給のブレ即ち価格変動が大きい。気温が高い年は天国、低い年は地獄の世界である。最近は全国的に産地が減って、中期的な出荷ができる産地は安定してきている。
 当部会はハウス栽培で6月下旬~7月下旬にかけて出荷され、降雨による糖度低下の心配が少なく、比較的高値で取引されてきた。
 しかし、近頃、以前の様に儲からない年が多くなり、会員の間に「もう高値で売れる状況ではない?」という認識が高まってきた。2006年冬の集まりで、大規模栽培に適した「シンプルなスイカ作り」をもう一度見直す事になった。
 年明けから、各戸を廻り、生育状況、収量、問題点、使っている資材、反当コスト、今後の方針を聞き、現況の改善を提案した。
 従来は反収金額が上がっていたので、いろいろな資材を気軽に使い、生産コストを押し上げてきた。今後、単価が下降トレンドに向かうリスクの中で収益を維持するには、品質、収量を確保しながら、資材、労働力の削減が求められる。
 大規模生産者に共通しているのは、管理不行き届きによる減収リスクが見受けられる事である。土作りで根張り、草勢を安定させ、対応資材をなるべく使わず確実に着果、肥大、糖度乗りをさせることが基本となる。
 事業仕分けならぬ資材仕分けで本当に必要なモノだけを使い、無駄を排除することが厳しい時代への対応策となる。
 基本資材は各戸の状況により異なる。
 「スーパーランド743」「アニマルぼかし652」「畑のおかず464」「ミネラルPK」「化学肥料」などを状況に合わせて選択した。2009年で3年目になったが、生育、仕上がり状況を見ながら種類、施用量を調整し「シンプルで安定して取れる」施肥が定着してきた。

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