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経営実例4-北海道森町[南瓜]
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経営実例4-北海道森町[南瓜]

北海道森町 Kさん

北海道森町 Kさん

南瓜

ブランド品「栗マロン」

 当地は北海道渡島半島駒ヶ岳山麓にあり、北海道産で最も早く出る南瓜の産地として知られている。
 活火山駒ヶ岳特有の火山灰、水捌けの良い土壌、なだらかな傾斜地、温暖な気象条件が、美味しい早出し南瓜を育てる。
 バブル経済が始まる頃から道産早出し南瓜の需要が盛り上がり、相場の良いうちに一刻でも早く出荷しようと未熟果収穫が横行し、品質低下で暴落、品薄で暴騰を繰り返し生産者は疲弊、栽培面積は大幅に減少した。
 Kさんは元々メロンを作っていたが、出会ったのはバブル経済が終焉し、メロンブームも一段落した頃である。彼はメロンは資材費や手間がかかるので今後のことを考えると、「美味しい早出し南瓜」作った方がいいかな・・・と考えていた。しかし、早出し南瓜も被覆資材がかかり、乱高下する市場価格をみていると決断できなかった。
 市場出荷では良いものを作っても需給関係に影響されるので、契約でオリジナル品種「栗マロン」を作ることにした。
 初年度は2反歩だったが3年目で4町歩に増反、管理の行き届く適正面積を10年以上作り続けている。肥料は当初からスーパーランド(743)6~7袋、ミネラルPK1~2袋だけで、堆肥、土改材を含めて一切使わず、連作している。平成20、21年は天候不順で収量を落としたが、周囲と比べたら良かった。育苗時期からネマコートミネラルバランスを使い、農薬は殆ど使わない。軸太で簡単には引き抜けない程、強力な根が張り、玉の肥大は良い。
 収穫時期(7月上旬)になると、函館や札幌方面から、ネットで知った消費者や、待ちわびているファンが直売場に押し寄せ、飛ぶように売れる。7月下旬から本格的な出荷が始まり、百貨店、高級量販店、生協などに出荷されている。
 3月末から播種し、8月末には出荷が終わり、比較的短期で好収益を上げている。
 「栗マロン」は2008年度から各種メディアで「おいしい南瓜」として取り上げられ、2009年にはKさんも地元新聞やラジオで紹介され、直売場の売り上げが大幅に増えた。
 Kさんは収入の大半を南瓜で得ているため、出荷が終了するまで毎日が真剣勝負。着果が心配な時は、早起きして花粉を採種、手交配し、確実に玉数を確保している。

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