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経営実例11-北海道夕張市[メロン]
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経営実例11-北海道夕張市[メロン]

北海道夕張市 Kさん

北海道夕張市 Kさん

メロン

夕張メロンの牽引車!

 夕張メロンは静岡アールスと共に全国を代表するブランドメロンである。
 品質や収量が天候に左右されやすく、日持ちがしないデリケートな品種で、作りにくい。バブル絶頂期には300㌶前後あった栽培面積が、需要減、生産者の高齢化と共に、210㌶前後に減少している。
 品質がぶれ易く、主力がギフト需要のため選果は極めて厳重で、階級別価格差が非常に大きい。
 従って特秀、秀品歩留まりが収益に直結し、収益を上げるには当然、技術力が勝負となる。現在の主力生産者は、この難しい品種を作りこなす名人揃いと言っても良い。
 JA理事を務めるKさんと出会ったのは十数年前。連作が続いてボツボツ土壌病や品質、玉伸びなどに問題が出始め、根本的対策(土作り)を考えていた頃であった。当時から3.5㌶という大面積を作っていたので、手間や時間がかかることは選択外。シンプルな「スーパーランド673」と「根づくり名人」の2資材散布だけの栽培を提案した。彼は大胆にも初年度から全面積をこの提案に切り替えた。自信はあったが、天候により何が起こるか解らないのがこの品種の特徴である。1年目は何回も通ったが、幸い、Kさん持ち前のコントロール技術で見事に仕上がった。手応えを感じた彼は、以降、土壌分析結果から「スーパーランド」を軸に馬糞堆肥、サンゴ要源などを組み合わせて、高品質と高収量(高歩留まり)を維持している。ハウス毎に前作の草勢を勘案しながら散布量を多少調整してきたが、現在は地力がついたので生育が素直になり、余り細かいことは考えなくてもいいようだ。
 ハウス4㌶の土台が出来たので、2008年から次のテーマ「労働力確保」に取り組んでいる。夕張市は高齢化と人口減少が進み、パートの確保が難しくなっている。同年から中国人研修生を受け入れ、2009年は3人を受け入れた。寝食を共にしているKさんは「みんな本当に良く働いてくれる。これで安心しておいしい夕張メロンが生産出来る。毎晩ビールがおいしいよ!」・・・この冬もKさん宅は活気に溢れている。
 国内のギフト、通販など高級品需要が落ち込む中、次のテーマは「世界の一流品、夕張メロン」の販路開拓。

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