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熊本完熟マンゴ

IMG_0033.JPG 国産マンゴは沖縄県が先輩格だが、宮崎ブームに乗って「太陽のたまご」にお株を奪われた感がある。1玉5.000円超という高値で売られているケースもあり、関心を持たざるを得ない。「太陽のたまご」は何度か頂いたことがあり確かに美味しいが、気軽に口にできる代物ではない。

「太陽のたまご」以外は1玉10002.000円台で店頭に並ぶ。一昨年、リーズナブル価格という視点で宮崎産の後に出る熊本産を販売してみたが好評であった。先週、生産者を訪ねてみた。

 

熊本県合志市はあまり馴染みのない地名だが、合併前は「植木町」。知る人ぞ知る早出しスイカの産地である。

訪ねたKさんは最盛期より減らしたとは言え8反歩のハウスでスイカを作り続けている。需要低迷が鮮明になった十数年前、知り合いの薦めでアップルマンゴの株を3反歩植えた。苗木代もかかるが収穫迄に4年くらいかる。しかし、当時はまだ経営に余裕があったから出来た。ハウスで冬期でも最低室温20℃以上保つ必要があり、寒い年は燃料代だけで反当100万円以上かかる。いつも原油相場には関心を持たざるを得ないという。

訪ねた日は424日。一枝に数十個着果した実が次第に落果し一円玉くらいの果実がパラパラと付いていた(画像参照)。最終的にこの中の1個を残し、保護ネットを被せ完熟し自然に落果するまで待つ。小玉、虫キズ、変形などを除くと規格品として出荷できるのは4045%程度という。規格外品は道の駅で売るか、ケーキなど洋菓子の材料になる。

通常は反当100株くらい植えるが、Kさんは味にこだわって太陽光線が十分当たる様に70株しか植えていない。成木1株に50個くらい収穫できるから反当3.500個。規格品として売れるのは精々1.500個くらい。

売り値から栽培経費を引くと採算は厳しいが、お客さんから「美味しい!」と言われる言葉を励みに作り続けている。

周辺に7戸くらいの生産者がいるが、燃料費の高騰が売値に転嫁できず、仲間が増える状況にはない。

<関連商品カード> http://www.e-yasai.com/farmers/crop50.pdf

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