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FBダイジェスト版⑪中山間地でも勝てる米作り(1)販売編

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非効率な中山間地で採算の採れる米作りが可能なのか・・・殆どの関係者は首を傾ける。確かに、大規模農家でさえ厳しいから従来の考えでは失敗する確率は高い。国の政策は大規模生産者育成に向かっているがこれを逆手に制度資金を活用し、栽培から販売まで一気通貫型の米作りが可能ではないか・・・

飛騨の農業会社A社は従来の枠組みをリセットし、白紙から効率的な米作りを始めた。

 

■販売から組み立てる

米はJAのドル箱。減反、転作も絡んで生産者が商系に出荷す事はそれ程簡単ではない。陰に陽にプレッシャーがかかり本格的に取り組むには大袈裟に言えば「村八分」を覚悟しなければならない。JA出荷は外観(粒)重視、食味は品種評価重点でそれほど価格に反映されない。ブランド米以外は「良食味」を売り物にするとJA出荷は選択外とならざるを得ない。

乾燥、脱粒、選粒など製品(玄米)にするまでの工程はJAの設備を使ってきた。自分の作業スケジュールで最適管理するためには、自前の設備が必要。コツコツ設備して、現在では1粒毎に変色米や異物を取り除く色彩選別機を含めて一気通貫で処理できる体制を整えた。自社設備でコスト削減が進み、「改善」が自由に出来る様になった。

 

注文に応じて精米し、新鮮で美味しい米が出荷できる体制が整った。次は販売先の開拓・・・吐き立ての米を食べてもらうため、回転の良い中食(弁当屋チェーン)、外食(レストラン)に狙いを絞った。彼らは食のプロ、特に米は重要食材、食味の安定した産直米は話が早い。個人販売とは異なり、数量がまとまり、価格も相場に左右されにくい。美味しい米を出荷している限り、確実にリピートが期待できる。

個人客け今後益々家庭でご飯を炊かない時代になり、消費量が減るので選択外。

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